【転職者必見】ベンチャー企業に入社する3つのメリット・デメリット

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たくお
たくお

よし!転職だ!ベンチャー企業に入社したい!

Tomi
Tomi

たくお君!ベンチャー企業にはメリットもあればデメリットもあるからね。

たくお
たくお

えっ。そうなの!?ベンチャーって楽しそうでキラキラしているイメジーしかなかったけど…

Tomi
Tomi

そんなわけあるかっ!実際にベンチャー企業で働いている僕が詳しく教えてあげるよ!

これから就活を控えている方、転職を考えている方の中で『ベンチャー企業に入社したい』という人もいるでしょう。

そこで実際にベンチャー企業で働いているTomiがベンチャー企業で働く3つのメリット・デメリットをご紹介していきます。

その前にベンチャー企業の定義をおさらいをしてメリット・デメリットのご紹介をしていきます。

そもそも【ベンチャー企業】とは?

ベンチャー企業に明確な標準はありません。世の中でベンチャー企業といわれている会社は、

『投資をしてもらい、新しいサービスやビジネスモデルを展開していく企業』のことを差します。

ベンチャー企業は新たなビジネスを作り出し育てている事が非常に多いです。

このベンチャー企業の定義を頭に入れた状態でベンチャー企業で働くメリット・デメリットをご紹介していきます。

【ベンチャー企業】3つのメリット

成長スピードが早い

ベンチャー企業は基本的に仕事の振り幅が大きいです。そのため裁量を持って働く事ができます。

結果的に成長のスピードが非常に早いです。これは僕自身がベンチャー企業で働いていて一番思うことでもあります。

僕自身、ITベンチャー企業でインターネット広告の営業をしています。

本職の広告の営業の他にも、広告の運用や広告文の作成、そのほかの業務も幅広くやらせていただいています。

そのためベンチャー企業に入社することで圧倒的なスピードで成長をすることができます。

もちろん、向上心を持ち、誠実に仕事した人に限ります。

スピード感がある

ベンチャー企業はスピード感がものすごくあります。

会社が大きく、成長していくためにデイリー単位、ウィークリー単位でどんどん変わっていきます。

例えば売る商材。僕はITベンチャー企業に入社して約2ヶ月。その間に売る商材が2回変わっています。さらに〇ヶ月間は研修期間といったような研修期間もありません。まずはTTP。『徹底的にパクれ』
そこからPDCAを回してさらに知識、経験をアップデートしてく。このような形で2ヶ月間進んでいます。

ベンチャー企業は会社を大きくするするために社員一人一人も圧倒的なスピードで変化することが求められます。

若くして出世し稼ぐことができる

ベンチャー企業に入社することで、若くして出世することも狙えます。もちろん成果を出した人に限ります。

実際に僕が働いている会社では25歳の役職者の方もいます。社長も常務取締役も年齢は30代です。

そして若くして出世することができればたくさん稼ぐこともできます。

ベンチャー企業に入社し、成果を出すことで若くして出世したくさん稼ぐことができます。

【ベンチャー企業】3つのデメリット

労働時間が長くなる

ベンチャー企業に入社すると大手とは違いより多くの仕事を任せられます。そのため必然的に労働時間が長くなります。

仕事に裁量を持たせてもらえることをプラスに捉えられない人にとって労働時間が長くなってしまうことはデメリットに感じるでしょう。

僕が働いているITベンチャー企業では就業は18時です。しかし、18時ぴったりで帰社する人は誰もいません。終礼後に打ち合わせをする人もいれば、終礼後もそのまま業務を続行する人もいます。僕もその一人です。

『必ず定時で帰りたい』『残業をしたくない』

このような想いをお持ちの方はベンチャー企業に入社することはおすすめしません。

福利厚生が整っていない

福利厚生が整っていないこともベンチャー企業あるあるです。

福利厚生には大きく2種類に分けられます。

1つ目が『法定福利厚生』です。
雇用保険・健康保険・労災保険・厚生年金など法的に決定されている福利厚生です。
こちらの福利厚生に関してはどの企業も大きく変わることはありません。

2つ目が『法定外福利厚生』です。
ベンチャー企業にはこの法定外福利厚生が整っていない場合が非常に多いです。
主に家賃補助・住宅手当・交通費・健康増進(ジム費用負担)などが挙げられます。

ベンチャー企業は『法定外福利厚生』がないところも少なくありません。

僕の働いているITベンチャー企業では幸いにも多くの福利厚生があります。このようなケースもありますので一概に『ベンチャー企業は福利厚生が悪い』ともいえません。

休日の境目が無くなる

※これはあくまでも個人の意見です。

基本的にベンチャー企業に入社する人はいい意味で『変人』だと思います。

大手企業にいけばそこそこの仕事量でそこそこの給料をもらえ、非常に充実した福利厚生を受けることができます。

しかし、あえてベンチャー企業に入社する人は、あえてベンチャーという危険な橋を渡り
・自分自身を成長させたい人
・他の人と違うことをしたい人
・チャレンジしたい人

なのではないでしょうか?

そんな方々は休日でも仕事のことが頭から離れません。

仕事で成果を出すために休日も仕事をしたり勉強をしたりと行動しています。

ベンチャー企業ではそうまでしないと成果を出すことができないからです。

『休日に仕事なんてしたくない』『休日に勉強なんてしたくない』

このような考えをお持ちの方はベンチャー企業に入社することはおすすめいたしません。

ベンチャー企業にはメリット・デメリットもたくさん

いかがでしたでしょうか?

ベンチャー企業で働くメリット・デメリットが理解できたのではないでしょうか?

これから就活・転職を考えている方、また就活・転職を現在進行形ので進めている方の何か一つでも参考になれば幸いです。

僕自身、現在ITベンチャー企業でインターネット広告の仕事をしています。

今後も仕事で得た知見、経験などを本ブログで更新していきます。

よければ他の記事も見てみてください。

じゃまたね!!

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