東京で働いて一人暮らしをしてみたい!
私も東京で一人暮らししてみたいけどどのくらい費用がかかるんだろう…
このような思いや悩みをお持ちの方も多いと思います。
そこで今回は実際に東京に住んでいるTomiが20代の一人暮らしのリアルなお金の話、費用の話をお伝えしていきます。
働く環境、住む場所によって異なってきますが1つ参考にしていただければ幸いです。
実際に東京一人暮らしにかかる費用はいくら?
手取り20万円前後あれば東京で一人暮らしができます。
まず先に私の一人暮らしの内訳をご紹介のうえ詳細をご紹介していきます。
(過去の手取り額の一部例)
【サラリーマン手取り25万円程度】
項目 | 詳細 | 金額 |
---|---|---|
【家賃】 | 23区内の1LDK | 7万円 |
【水道光熱費】 | 気にせず使う。 | 1万円 |
【食費】 | 朝だけ家で。他は外食。 | 4万円 |
【通信費】 | 携帯、Wi-Fi含めた金額 | 1万円 |
【貯金】 | 余ったお金をとりあえず | 3~万円 |
【投資】 | ・MUPウサギクラス ・本(月2冊) ・ジム | 2.5万円 |
【交際費】 | ・奢り癖あり ・物を買うときもあり | 5~万円 |
合計 | 23.5~万円 |
【家賃】
一人暮らしで一番費用がかかるところが家賃です。
結論、私は以下のような立地、値段で住んでいます。
✔️東京都23区内(駅〜徒歩13分)
✔️¥70,000
元々、友人と一緒に暮らしていたときはこの半分くらいの金額で抑えられていました。
毎月¥60,000〜¥70,000の支出は20代の我々にとってはまぁまぁでかいですよね。
実際に東京で一人暮らしをしている私から賃貸を選ぶときに使える具体的なアクションプランをお伝えいたします。
【賃貸を選ぶときは職場から近い場所で】
結論、少々お金がかかっても職場から近いところに住むことをお勧めいたします。
理由としては、
①通勤時間がもったいない
②家に帰ることが面倒になる
これらが挙げられます。これから東京で働きたい人は職場から近いところ、もしくは通勤時間が30分以内のところにしましょう。
現在、通勤時間がドアtoドアで1時間以上かかるときは要見直しです。
【築年数は過度に気にしなくて良い】
これは上京する前の人や女性でありがちな『新しい家じゃないと住みたくない』と言う人達のことです。私の周りにも結構います。ただあまりにも新しい家だと
①家賃が高い
②内見ができない
などが挙げられます。ちなみに住居する前にハウスクリーニングをしているので築年数などはそこまで気にしなくてもよいのではないかと思います。
※築50年とかはまた話が別ですが
【インターネットに掲載されている賃貸には要注意】
結論、インターネットに掲載されている物件よりもっと物件は探せばあります。
これはなぜか。インターネットに掲載するという事は『広告を出して早く売りたい!』という物件なのです。だからいくら家賃が安いからと言ってインターネットだけで完結させる事はやめましょう。私自身も23区内に住んでいますが、インターネットだけでは決めず現地で探すことで、実際にインターネットには掲載していない良い賃貸に住むことができています。
家賃って手取りのどれくらいの割合で決めればいいのかな…
これには2つの結論があります。
仕事環境をよくしたいのであれば手取りの4割〜5割使ってOK
仕事よりお金を気にするのであれば手取り3割以下orシェアハウス
私はどちらでも構わないと考えています。以下の例をご覧ください。
【例1】
手取り20万円。これから仕事で成果を出して稼ぎたい。そのために通勤時間を減らしたい。
A子さんの場合だと本業で成果をあげ稼ぎたいので環境に投資するという意味も込めて、職場に近い立地の良い場所を選んだします。
8万円〜10万円は家賃で使用しても良いと考えます。
環境に投資した分今の給料よりもっと稼ぐ必要性はありますね。
【例2】
手取り20万円。仕事よりプライベート充実させたい。物も欲しいし旅行も行きたい。だから家賃にはあまりお金をかけたくないな。
Bくんの場合はなるべく家賃をかけたくないという思いがあると思います。そうった意味も込めて
6万円以内に家賃を抑えることができれば良いと考えています。
また2人以上で住むことに抵抗がない方であればシェアハウスをすることでさらに家賃を抑えられます。私もシェアハウスをしていましたが、楽しかったうえにお金が余って好きなことにたくさん使いました。
家賃に関しては支出の中で一番大きなものですので詳しく解説させていただきました。是非参考にしてください。
【水道光熱費】
結論、一人暮らしであれば1ヶ月1万円程度です。
夏場や冬場のエアコンを使う時期で1万円を少し越すかな〜ぐらいです。
水道光熱費に関しては1万円をみておけば間違い無いです。
【食費】
結論、1ヶ月3万円〜4万円をみておきましょう。(外食などを含めない金額)
3万円〜4万円だと1日1,000円〜1,300円ほど使える計算になります。
そしてびっくりなのが自炊はそこまで節約にならないということです。
自炊をする時間、労力、食材費を考慮するとあまりよい節約方法とは言えません。
自炊が好きであれば話は別です。
これから一人暮らしをする人は食費として3万円〜4万円をみておくことで余裕の持った生活ができると思います。
【通信費】
結論、5千円〜1万円くらいをみておきましょう。
これだけ振り幅がある理由としては
・格安SIM
・大手キャリア
この2つに分けられるからです。格安SIMにできるのであれば格安SIMに乗り換えることで通信費を抑えることができます。
現段階で大キャリア(au・docomo・SoftBank)を利用している方は格安SIMに乗り換えてみてください。
【貯金】
結論、貯金はしなくても良いと考えています。
確かに4ヶ月ほど働かなくても生きていけるだけのお金を持っておくことは必要ですが、貯金よりも投資をする考え方を持つことが重要です。
どうしても『貯金をしたい!!』というのであれば【積立NISA】を行うようにしましょう。
【投資】
結論、毎月1万円は自己投資するようにしましょう。
まずは『稼げるために知識』を身につけるために以下のことに投資しましょう。
・本
・PC購入
・ジム(健康)
・オンラインスクール
これらに1ヶ月1万円投資をし続けることで後に数百万円のリターンが期待できます。コツコツ貯金をするよりもROI(投資利益リターン率)が遥かに大きいです。
逆にいきなり以下の投資に手を出す事はやめてください。
・FX
・先物
・株式投資
・仮想通貨
これらをいきなり始めると必ず負けます。また少ない金額で始めたところで増える金額も少なくリスクの方が明らかに大きいです。
まずは自分自身に投資をし、『稼げる力』を身につけていきましょう。
【交際費】
結論以下の通りです。
└固定費+水道光熱費+食費+通信費+貯金+投資のあまりの金額
交際費は固定費の金額によってかなり変動してきますが2〜3万円ほどが平均値です。
もっと稼げるようになれば交際費に当てれる金額も増えていくでしょう。
20代の東京一人暮らしの費用のまとめ
いかがでしたでしょうか?
東京で一人暮らしをしてみたいのであれば手取り20万円ほどあれば良い暮らしができると考えます。
手取りが20万円以下の場合でもやり方を考えれば楽しく暮らすことができます。
何より20代で東京で一人暮らしをすることは大いにお勧めいたします。
一人で暮らすとう経験、東京で暮らすという経験、親のありがたみを知ることができる経験など様々なことを経験できます。
是非、本記事をご覧の皆様も東京で一人暮らしをし、様々な経験をしてみてください。