【IT業界用語】IT業界へ入社前に勉強するべき15個の用語。

仕事について

ITベンチャーで働きたい!!

私もIT業界で働きたいけど…何をすればいいのかな

Tomi
Tomi

ITベンチャーで働いている僕が教えるよ!!

就活での選択肢、転職をしてIT業界に入りたい人はたくさんいると思います。

そこで今回はIT業界・ITベンチャーに入りたい方向けにITベンチャーで働いている私が感じる
IT業界・ITベンチャーに入りたいならとりあえず押さえておくべき用語15選をご紹介します。

この15個の用語を押さえてあなたもIT業界で活躍していきましょう。

ITベンチャー・IT業界で働く前に…

ITベンチャー・IT業界で働きたい人にこれだけ言わせてください。

あなたが思うかっこいい仕事では決してありません。

あなたが思っている以上にものすごく泥臭い仕事です。

スピードすごいです。

常に変化し続けなければいけません。

IT業界は常に情報がアップロードされていきます。そのため常に学び続けなければいけません。

さらに『PC1台でラクラク稼げそう〜』という気持ちの方もいらっしゃるでしょう。

断言します。

最初からそんなに甘くありません。

たしかにスキルアップし、運もあればラクラク稼げるようになるかもしれません。

そんな方も泥臭く学び続けているのです。ラクラク稼げているように見えるのは
その人のブランディングです。

ITベンチャー・IT業界に入りたい人は目を通しておいてくださいね。

【覚えるべき15個の用語と意味】ITベンチャー・IT業界で働きたい人

ここからはITベンチャー・IT業界に入りたい人が覚えるき用語を15個厳選してご紹介します。

紹介する前に私は今ITベンチャーでインターネット広告を担当しています。その兼ね合いもありマーケティング用語が多くなりますが覚えておいて損はないので是非、目を通してみてください。

マーケティング

簡単に説明をすると市場調査。商品が効率的に売れるように戦略的組むこと。

主にマーケティング担当は売りたい商材に対して

・どのような人に?
・どのような場所で?
・どの値段で売るか?
・どういう時に必要か?
ということをツールなどを用いて洗い出しています。

CV(コンバージョン)

CV(コンバージョン)とは最終的なゴールのことです。

例えばあなたの会社のHPに訪れたAさん。

Aさんの行動がCVに繋がった場合は以下の通りです。

・HPから商品を購入した時
・HPからお問い合わせが入った時
・HPから資料請求をしたとき

が挙げられます。これらがCV(コンバージョン)といってその状況での最終目的になります。

CVR(コンバージョン率)

CVR(コンバージョン率)はサイトに訪れた人がどのくらいの割合でCVに繋がったかを表す指標です。

例えばあなたのHPに100人訪れたとします。その中で5人がCVに繋がったとします。

そうなるとCVR(コンバージョン率)は5%になります。

このようにサイトに訪れた人の中で実際に何人の人がCVに繋がったかを表す言葉です。

CTR(クリック率)

CTR(クリック率)は名前の通りクリックされた割合を示します。

例えばHPにて
【お問い合わせ】・【資料請求はこちら】
この2つのボタンにクリックを誘導したい場合があるとしましょう。

その中でHPに実際に訪れた人が100人。
【お問い合わせ】をクリックした人が3人。
【資料請求はこちら】をクリックした人が7人。

この場合CTR(クリック率)は10%になります。

クリックされたい項目がなかなかクリックされない。その場合はHPのボタンの位置や構造そのものを改善する必要があるという問題点が見えてきます。

CPA(CV単価)

CPA(CV単価)は顧客1人を獲得するのにどのくらいの費用がかかったかを示す言葉です。

例えばあなたのHP。このHPの広告費が月に1万円だとします。

この広告費を月1万かけているHPから実際に5人のお客さんが申込をしてきたとします。

そうするとCPAは(1万円÷5人)2,000円となります。

CPAは1人あたりを獲得するのにこの広告費は見合っているのかという1つの指標となります。

リード

リードとは『見込み客』のことです。

もっと簡単に説明をすると『この人もしかしたら買ってくれるかも』という人です。

よくWEB業界では『リード客を増やしていこう』ということが言われますが『もしかしたら買ってくれる人、興味を持ってくれている人を増やしていこう』ということです。

プライオリティー

プライオリティーは『優先順位』のことを表します。

例えばこのような使い方をします。

『この案件はプライオリティ高めでよろしくね』

『案件たくさんあるけどプライオリティ考えて取り組んでね』

Fix(フィックス)

Fix(フィックス)は『確定』『調整』『修正完了』を表しましす。

例えばこのような使い方をします。

『この案件はFixしました』

『クライアントからの修正依頼はFixしました』

インサイト

インサイトとは『消費者自身も気がついていない購買への気持ち・動機』を表します。

主にこれらはデータで見ることが来ます。

例えばあなたが【香水】と検索します。検索後いろいろみていくうちに全く違う香水ではないサイトをみてしまうような経験はありませんか?

このように消費者が気がつかないうちに購買への動機・気持ちをインサイトと言います。

データとしてはどのサイトから流入したのか。このサイトにどのくらい滞在したのか。これらをデータで解析することが可能です。

ナーチャリング

ナーチャリングは『顧客育成』『成功体験』を表します。

例えると『興味が少しあるけど購入まで至らない人に※追跡広告をして購入意欲を持ってもらおう』
ということが例えられます。

セグメント

セグメントは『区別』を表します。

以下のような区別のやり方を『セグメント』といいます。

・男性or女性
・成人or未成年
・学生or社会人
・サラリーマンor自営業
・関東or関西
・富裕層or貧困層
・安いor高い
・ブランドorカジュアル

などまだまだ多く挙げられます。細かくセグメントを行うことでCVに繋がりやすいです。

ターゲティング

ターゲティングは一言で表すと『狙い』です。

先ほどのセグメントを元にターゲティングしていきます。

例えば高級サングラスを売りたいとします。
この場合セグメントを行った後に次のようなターゲティングができます。

・男性
・社会人
・自営業
・所得は高め
・ブランド思考
・値段は高めでOK

このような人をターゲティングする場合は
・会社の経営者
・所得の高い業種に就いている人
・お洒落が好きな人
・ブランド志向の社会人

をターゲットとして広告を打つこともできます。

リマーケティング・リターゲティング

リターゲティング・リマーケティングは広告を出しているサイトに1度訪れた際に追跡して広告を打つことを表します。通称『リタゲ・リマケ』とも言われています。

下記の画像をご覧ください。

例えばあなたが【東京 レンタカー】と検索したとします。

ここで一番上に出てくるのは『広告』とかかれたHPです。このHPをクリックしたとします。

そうするとあなたはGoogleから
『レンタカー借りて旅行するという事はドライブが好きなのか?もしくは旅行が好きなのか?もしくは車が好きなのか?』
と判断されあなたのPC・スマホには

・レンタカーの広告
・旅行の広告
・車の広告

を追跡して表示するようにします。

これがリマーケティング・リターゲティングです。

SEO

SEOはSearch Engin Optimizationの略で検索エンジン最適化とも言われています。

下記画像をご覧ください。

まずは『広告』と表示されているサイトが出てきます。
これはこのサイトに広告費(【プログラミング】というキーワードで検索された際に ①1クリックあたり〇〇円②サイトの品質で決められる)がかけられているため上位に表示します。

その下に出てくる『広告』とついていないサイト。

これがSEO(検索エンジン最適化)によって上位表示されているサイトです。

どのようにすれば上位に表示されるかはここでは割愛します。

MEO

MEOはMap Engine Optimizatinの略でGoogleMapに対する検索エンジン最適化(マップエンジン最適化)のことを表します。

SEOのGoogleMap版と思っていただいて構いません。

詳しくは下記記事にてご紹介しています。是非ご覧ください。

ITベンチャー・IT業界で働きたい人へ

いかがでしたか?少々難しい内容もあったかと思います。

また私がインターネット広告業界で働いていることもあり、ITでも少々広告よりの用語ばかりになってしまいました。

私もITベンチャーでインターネット広告を行うようになってから覚えた言葉があります。

もしあなたが『ITベンチャーに入りたい』『IT業界で働きたい』そう思うので是非本記事を何度か読み返してみてください。

本記事が『ITベンチャーで働きたい・IT業界で働きたい』そういった方々の何か一つでも参考になれば幸いです。

ではまたね!!!

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