あなたが集中できない3つの原因【解決策あり】

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仕事になかなか集中できないんだよね…

分かる…なかなか集中することできないよね

日々仕事や勉強をしていると『集中できない』と感じる方がたくさんいらっしゃると思います。

そこで今回はどうしてあなたが集中できないのか。私の体験談を踏まえてその原因を3つご紹介していきます。

本記事を最後まで読むことで…

✔️あなたが集中できない3つの理由

✔️集中するための具体的なアクションプラン

✔️集中できなかったときの体験談&解決策

これらが理解することができます。それでは早速参りましょう。

【あなたが集中できない3つの原因】

結論、この3つがあなたの集中できない原因です。

✔️周りの環境が悪い

✔️休憩をしていない

✔️ジャンクフードをよく食べている

少々抽象的な内容になりますね。

ここからはあなたが集中できない3つの原因をさらに深掘りしていこうと思います。

周囲の環境が悪い

この『周囲の環境が悪い』というのは以下のことを表します。

✔️散らかった部屋

✔️メリハリのない居住空間

この2つをさらに深掘りしていきます。

【散らかった部屋】
└部屋が片付けられていないことを表します。服が脱ぎっぱなし。本が置きっぱなし。ゴミが置いてるなどの状態のことを表します。このような環境下では集中して作業をすることはできません。

【メリハリのない居住空間】
└集中する部屋にすぐだらけてしまうような要因があることを表します。集中して作業をする場所の近くにベッドがある。ゲームがある。漫画がある。などを表します。このだらけてしまえるような物事が近くにあることでそれらに手を出してしまうことがよくあるという所感です。

確かに家でなぜか集中できないけどこういう理由だったんだね…

【解決策1】
1つ目の解決策は『カフェに行く』こと。カフェに行く場合には1杯300円近くのコーヒーを買わなければいけません。本当なら家でもできることをわざわざ300円払って環境を変えて行う。私はこの”行為自体”に意味があると考えています。『家でもできることなのにわざわざカフェに来たのだから集中してやらなければ。』という想いを呼び起こすためです。集中できないときはカフェに行って環境を変えてみましょう。私自身もこのブログはエクセシオールカフェで書いていますので(笑)

【解決策2】
2つ目の解決策は『家に必要最低限以外の物を置かない』こと。漫画やゲーム、テレビなどは家に置かない。集中の妨げになりそうな興味の引く物を家から無くしてしまうおうということです。これは非常に有効的な手段です。無駄な物を買わず他の自己投資にお金を使える。家でも集中して作業を行うことができる。一石二鳥です。集中できないときは家に必要最低限以外の物を置かないようにしましょう。私も近々引っ越す予定があるのでテレビ・ゲーム・漫画・は一切買わず集中できる環境を作り上げていこうと考えています。

休憩をしていない

一度作業を始めると全く休憩をしない人。こういった方も集中できない・集中が続かない人の典型的な例です。

人間が集中できる時間は約50分。人間はそれ以上集中力を維持することが難しいのです。だから小・中・高の授業は50分で終わるようにも設計されています。
確かに『やったるぞー!』『徹夜でやるぞー!』のように威勢が良いに越したことはありません。しかし、脳が集中できない状態で行ってしまうと返って非効率なのです。

【解決策1】
└1つ目の解決策は『1時間ごとに5分の休憩時間を設ける』こと。これは誰でもできますよね。パソコンを見る時間が長ければパソコンを見ない時間を5分でいいから作る。スポーツ選手もずっと全力で走っている訳ではないですよね。しっかりと休憩をしながら走っています。仕事も同じ。良いパフォーマンスを出したければ休憩することも重要なのです。集中できないときこそ『5分でいいから休憩する』を意識してみましょう。

【解決策2】
2つ目の解決策は『10分〜15分の昼寝をする』こと。これは集中力を上げるうえでも仕事のパフォーマンスを上げるうえでも非常に有効的な手段です。なんと10分〜15分の昼寝は普段の睡眠3〜4時間分の回復効果があるのです。集中できないときはお昼休みなどを有効的に使い10分〜15分の昼寝をしてみましょう。

ジャンクフードをよく食べている

ジャンクフードをよく食べることも集中できないことに関係しているの⁉︎

実はしているのです。これは初めて聞く方がたくさんいらしゃると思います。詳しく解説していきます。

ジャンクフードと集中できないことの関係性はズバリ『脂』と『脳』にあります。

【脂について】
└ジャンクフードには質の悪い脂質が非常に多く含まれております。トランス脂肪酸といった”食べるプラスティック”ともいわれている脂質です。この脂が含まれている食べ物は基本的に食べない方が身のためです。これは集中できないとかの以前に健康を害するからです。

【脳について】
└脳は約50%が脂質でできています。脳は身体を動かすための全ての指令を出す重要な場所です。また意思決定をするときも、記憶をするときも脳の働きが重要になってきます。
結論、ジャンクフードをたくさん食べてしまうと質の悪い脂で脳が形成され良い指令が脳から出なくなってしまうのです。良い指令が出なくなるということは集中できない脳、身体を作り上げてしまうことなのです。

ジャンクフードをよく食べることで脳が質の悪い脂質で形成され、集中できない脳、身体を作り上げていってしまうのです。

【解決策】
└結論、『ナッツ』と『青魚』を積極的に食事に取り入れるようにしていきましょう。この2つの食品にはオメガ3脂肪酸(別名DHA・EPA)と呼ばれる身体にとって良い脂質が含まれています。このオメガ3脂肪酸はダイエットに良いともいわれていますが、脳を良くしていくうえでも非常に重要な栄養素になってきます。身体にとって良い脂質をしっかりと取り入れることで集中できない状態の脳を変えていくことができます。

集中できなかったときの体験談&解決策

実は私は集中できないという訳ではいないのですが集中するまでが長いという特製があります。また、自分の本当に興味があることに対しては集中することができるのですが興味がないことに対して全く集中できませんでした。

例えば中・高の勉強。その当時は勉強に対して全く興味がなく、集中して授業を受けることもありませんでした。

実際に高校を卒業するときは成績は学校ないで下から数えた方が早かったですね(笑)

高校を卒業し、興味がないことに集中できないという特製は治らず…そんな時に始めて『この仕事をしてみたい』と思うようになりました。詳しくは下記記事をご覧いただければと思います。

それから私は一つ一つのタスクに対して意味を持ち、必ず集中して行える癖がつきました。ではなぜそのような”癖つけ”ができたのか。自己分析した結果3つのことが集中できる癖を身につけた要因になったのではないかと思います。

1】住む環境をガラッと変えたこと
→住む環境を変える事で必然的に付き合う人も変わってくる。私の場合地方から東京に出てきたので周りは『仕事のプロ』ばかり。そんな人たちを追い抜きたい。超えたい。そんな思いが出てきた時に物事に集中して取り組めるようになりました。

【2】自分がやるべき事に対してWYH?の考えを持つようになったこと
└『自分は今どうしてこれをやるのか』『なぜこれをやるのか』『なぜこう考えたのか』このWYHの思考法を持つ事で今やっているタスクの答えが見つかることに気がつきました。その際『答えは〇〇なのか?早く答えにたどり着きたい!』と思えるようになり集中する癖がつけられました。

【3】時間軸で物事を考えられるようになったこと
└時間軸で物事を考える。これは集中できない人に是非身につけて欲しい考え方です。例えば1つの重要なタスクがあります。そのタスクの締め切りが1時間のAさん。はたまた締め切りが3時間のBさん。AさんとBさんの差は2時間時間軸で考えられる人は『1時間集中して残りの2時間を他の時間に当てれる』という考えが持てます時間軸で物事を考えられる人ならば目の前にタスクに集中してなるべく早い時間で終わらせる。そうすれば違うことに多くの時間を割くことができる。こういった考えを持つことができます。そのため集中できないということがなくなっていきます。

これは全て私の実体験をもとに書いています。人それぞれ集中できない人から集中できる人へ変化するきっかけや過程は異なってくると思います。

しかし、人は変わるとき何かのキッカケがあるはずです。そのキッカケをなるべく早く見つけ、自らを変えることが重要なのです。

恐らくこの記事を読み『あなたが集中できない3つ理由』のうち1つは当てはまったのではないでしょうか?

この『あなたが集中できない原因』を『集中しなければいけない理由』に変えていく。そのためのキッカケを早く見つける。これが一番の近道です。

本記事が皆様の何か一つでも役に立てれば幸いです。

ではまた次の記事で!じゃまたねー!!

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