転職したけど思っている仕事内容と違うし…給料も下がったし…失敗したかな。
転職してから仕事の量がパンパねぇ…こんなはずじゃなかった…
2人とも転職に失敗したと思っているのか…
おそらく転職をする際に6つのことをやっていなかったからだと思うな…
そうしたら今回は20代にして転職を2回成功させている僕が
『転職を成功させる6つの方法』を教えるよ!
『転職して失敗したと思いたくない』
『転職活動を必ず成功させたい』
これから転職を考えている方であれば誰もが思うことでしょう。
そこで今回は20代前半にして2回転職を成功させたTomiが転職を失敗させずに成功させるノウハウをお伝えいたします。
転職活動を成功させるためには今からお伝えする6つのことを戦略的に行っていかなければいけません。闇雲に求人に応募する、給料だけを見て求人に応募する、とりあえず転職したいなど軽い気持ちで転職活動を行うと必ず失敗します。仮に転職ができたとしても必ず後悔します。
今からお伝えする『転職を成功させる6つの方法』を実践し、転職活動を行う皆様の参考になれば幸いです。入社後に後悔しないためにも是非ご覧ください。
転職を成功させる6つの方法
転職を成功させるためには必ず下記6つを行ってください。
転職軸を必ず決める
大手転職エージェントを使い求人情報を集める
小規模転職エージェントを頼る
職務経歴書に魂を込める
面接では『結論→理由』
転職先を決めてから退職をする
ここからは上記に記載させていただいた”転職を成功させる6つの方法”を深掘りしてお伝えしていきます。
転職軸を必ず決める
転職を失敗させたくない方は『転職軸』を必ず決め、転職活動に望んでください。
ん?そもそも『転職軸』ってなんだ?
『転職軸』は”自分が何を求めて転職をするか”の軸のことだよ!
皆さんが転職を考え始めた際、必ず『転職をしたい理由』があると思います。
・給料が低いから
・残業時間が多いから
・今の仕事をしていても成長に繋がらないから
転職を考える理由は様々あると思います。転職を成功させるためには”転職先の企業でどうなりたいか、何を求めるか”を明確にして望んでください。
『給料が低いから給料を上げたい』
→軸は給料を上げること
『残業時間が多いから残業時間の少ない』
→軸は残業時間を減らすこと
『将来のキャリアアップために経験できる幅を広げたい』
→軸はキャリアアップ
『今の仕事ではスキルが身につかないからスキルアップできる環境で働きたい』
→軸はスキルアップ
自分が転職をする際の軸を決めずに転職活動に望んでしまうと転職が失敗に終わってしまう確率が非常に高いです。入社した後に『こんなはずじゃなかった』を防ぐためにも”転職軸”を必ず決め、転職活動に望んでください。
大手転職エージェントを使い求人情報を集める
転職を成功させるためには多くの情報を集めることが非常に重要になってきます。
その際、大手転職エージェントを使うことで多くの求人情報を集めることができます。業界・業種が定まっていないけど転職をしたいという方ほど多くの求人情報に触れ、情報を集めることが大切です。
別に求人情報なんてたくさん見なくてもいいんじゃないの?行きたい業界はIT業界一択だしな〜
否!求人情報は市場を見ることのできる大きな情報網なんだぞ。
そもそも多く求人を出している業界が今、アツい業界なんだよ!!!
世の中は市場によって決まるから求人情報をたくさん見て情報を集めることが
”市場”を見る力に繋がってくるんだ!
転職も株価も企業の売上も全ては世の中の市場によって大きく左右されることが多いです。多くの求人情報に触れることは”市場を見る力”に繋がってきます。
多く求人が出ている業界がいわば市場が求めているビジネスなのです。
大手転職エージェントには多くの求人情報が寄せられます。転職活動を成功させたいのであれば大手転職エージェントならではの『多くの求人情報数を見れる』というメリットを十分活用していきましょう。
小規模転職エージェントを頼る
転職を成功させるためには小規模転職エージェントも頼りましょう。小規模な転職エージェントには多くのメリットが存在します。
大手転職エージェントの方が安心感もあるし求人情報も多いし、いいんじゃないの?
実は大手転職エージェントは求人情報が多く掲載されている以外そこまでメリットがないのよね…
これは担当者にもよりけりなんだけど、小規模転職エージェントの方が1人1人に対して深く、細かくサポートしてくれることが多いんだよね。小規模だからこそ得ることのできるメリットだから存分に活かそう!
大手転職エージェントには数多くの求人情報が掲載されています。大手ならではのメリットなので存分に活用した方がいいことは間違いありません。
しかし、大手ならではのデメリットとしてお客様の人数が多すぎる分、フォローやサポートが手薄くなってしまいます。これは僕もIT業界へ転職する際、大手転職エージェントを使って感じたことでもあります。
一方、小規模転職エージェントは大手に比べると求人数は少ないものの、1人1人に対して深く細かくサポートしてくれるという大きなメリットもあります。僕自身もTwitterで知り合った個人転職エージェントの方にサポートしていただき、未経験からIT業界に入社することもできました。
情報収集は大手転職エージェント、細かなフォローアップを望む際は小規模転職エージェント。
このように各のメリットを十分に活用し、転職活動を成功させるために使い分けてみてください。
職務経歴書に魂を込める
転職活動を行う際は職務経歴書に魂を込めましょう。
転職活動は職務経歴書で70%決まると言っても過言ではありません。これはマジです。
職務経歴書って今までやってきたことをザックリ書くやつでしょ。頑張りようがなくない?
否!職務経歴書は自分を売るための提案資料みたいなものなんだよ!
いかに『自分は〇〇ができます!こんな貴社に入ることでメリットがあります!』とファーストインプレッションで興味付けをするためにめちゃくちゃ重要な書類なんだよ!
そもそも書類選考が通らなければ面接すらしてもらえない。だから自分が今までやってきたことを全力でテキスト化するものなんだよ!!!
そもそも職務経歴書や履歴書をベースに書類選考が行われます。書類選考で落ちてしまうと面接まで進むことができません。転職活動を成功させる前の段階でステージアウトしてしまうことになるのです。だからこそ職務経歴書に魂を込める必要が重要なのです。
では具体的にどのような形で職務経歴書を書いていけばいいのかという話になりますよね。
結論、下記3つを具体的に行ってください。
【小規模転職エージェントへ職務経歴書を添削してもらう】
結論、小規模転職エージェントへ職務経歴書を添削してもらうことが非常に効率が良いです。まずは自身で職務経歴書を書く。そしてその職務経歴書を小規模転職エージェントの担当者に提出する。これでOKです。
小規模転職エージェントは1人1人に対して細かくサポートしてくれることがメリットなのでそのメリット、職務経歴書に関しても細かく添削をしてくれる場合が多いと感じます。
僕自身も大手転職エージェントに添削をしていただきましたが、個人転職エージェントに再度添削をお願いすると『全然ダメ。これじゃ面接まで進むことすらできないよ。』
これをキッカケに僕の職務経歴書は見違えるほど変わり、書類選考に通る確率が3倍になりました。
【motoさんの有料noteを購入】
motoさん(転職アンテナ運営者)が執筆しているnoteの中に
【転職】企業に刺さる“戦略的”職務経歴書の書き方(サンプルDL付)
という有料記事がございます。この有料note記事の通りに職務経歴書を記入していくことをおすすめいたします。
僕自身、IT業界へ転職したのちに購入し記事を読んでみましたがめちゃくちゃ有益な記事です。¥900-で購入できるので是非、職務経歴書を書く前に購入してみてください。
▼【転職】企業に刺さる“戦略的”職務経歴書の書き方(サンプルDL付)
▼転職と副業のかけ算-生涯年収を最大化する生き方-
【事実ベース且つ数値で肉付けを行う】
職務経歴書を書く際は事実ベース且つ必ず肉付けを行いましょう。
ただ単に『営業をしてました』ではなく、
『営業を担当し年間〇〇円の売上を立てました。具体的なプロジェクトとして〜』のような形で数値で肉付けをし、”この人が入社してくれることで弊社に利益が出そう”と思わせることが大切なのです。
面接では『結論→理由』
転職を成功させるために重要カギが面接。
面接では質問に対し『結論→理由』で必ず返答するようにしてください。
基本、仕事のできる人がコニュニケーションを取るときは『結論→理由』で話すことが多い所感です。その仕事のできる人のコミュニケーション方法を真似することで企業側に『こいつ仕事ができそうだな』とアピールをすることができます。
・志望動機
・自己PR
・強み/弱み
これらを準備することは大前提です。転職を成功させたいのであれば面接内容の準備を徹底的に行ってください。
ちょっとイメージがつかないな…Tomiやってみてよ!
はい!『あなたの強みは何ですか?』
わかったよ…
私の強みは継続する力があることです(結論)
理由としましては2点ございます。(理由)
1つ目は〜。2つ目は〜。
こんなイメージだ!
上記のように質問をされた際には必ず『結論→理由』をベースに伝えてください。
面接は練習をしなければ上達しません。友人に頼む、家族に頼む、鏡の前で練習するなど必ず練習をしてから面接の望んでください。
転職先を決めてから退職をする
転職を成功させたいのであれば転職先から内定を貰ったあとに退職するようにしましょう。
内定先が決まっていないにも関わらず退職をしてしまうと焦りにも繋がります。さらに収入もストップしてしまうことになるので余計に焦りを産んでしまうことに繋がるのです。
なるほど。
実際にTomiが転職活動をする際はどうだったの?
僕は転職活動をする前、コロナ倒産を経験したんだよね(笑)
だから僕自身、転職活動は安定した収入がない中で行っていたんだ。
かなり焦った経験があるからこそ転職活動をする際は内定先を決めてから退職することをおすすめしているんだ。
やはり安定した収入がない中で転職活動を行ってしまうと焦りに繋がり、妥協して転職先を決めてしまうことがあると思います。僕の知り合いも妥協して転職先を決めてしまい『失敗したわ』と言っていました。
転職を失敗させたくない方は内定先を決めてから退職をするようにしましょう。
また、円満に現職を退職するためのに業務の引継ぎ、社内コミュニケーションにも気をつけてくださいね。
筆者の生々しい転職体験談〜成功までの失敗談〜
転職を成功させるためにやるべき6つのこと、いかがでしたでしょうか?
僕の体験談を元に”これは必ずやったほうがいい”ということを6つ抜粋させていただきました。
最後に僕が未経験からIT業界へ転職を成功させるまでの生々しい体験談をお伝えします。伝えたくない部分もたくさんありますが、皆様の参考になれば幸いです。
僕自身、高卒で転職を2回経験しています。
もちろん学歴コンプレックスがある中での転職は当然甘いものではありませんでした。最後に僕が未経験からIT業界へ転職を成功させるまでの失敗談をご紹介していきます。
まずは僕が未経験からIT業界に転職を成功させるまでのフローを時系列でお伝えいたします。
【未経験からIT業界に転職を成功させるまでのフロー】
▼高卒〜1社目
日経大手自動車会社へ入社。合わせて陸上競技の選手として社会人人生をスタート。
▼1社目・退社
パーソナルトレーナーを目指すために円満退社。同時に上京。
▼2社目入社
半年間、勉強や実践を積むことで都内のベンチャー企業へ入社。パーソナルトレーナーとしてのキャリアを積み始める
▼コロナ倒産
パーソナルトレーナーとして勤務していたジムがコロナの影響により倒産。
▼3社目へ入社(現:ITベンチャー企業)
倒産をキッカケに
・成長市場
・Webを使い集客できるスキルを付けたい
上記の軸を決め、ITベンチャー企業へ転職を成功させる。
ここまでの転職成功までのフローをお伝えすると順風満帆のように思うかもしれません。
しかし、僕も未経験からIT業界に入るまで数多くの失敗を経験してきました。それが下記の3つです。
【職務経歴書が小学生の作文レベル】
転職活動序盤、職務経歴書の重要さに気がつかず、小学生の作文レベルの職務経歴書を企業に提出していました。案の定、面接まで辿り着くことができず書類選考で落とされる日々が1ヶ月間ほど続きました。メンタルがイカれそうになりました(笑)
【複数の求人へ無駄に応募】
小学生レベルの職務経歴書を企業に提出していたこともあり、全く書類選考が通りませんでした。その結果『数を打てば当たる』の思考になり、複数の求人へ無駄に応募していました。その中で自分の軸に沿っていない求人にまで手をつけ始め、『あれ。俺って何でこの会社に応募したんだっけ』ということが起きました。軸を忘れかけてしまうほど多くの求人に応募してしまい、時間もメンタルも無駄に消費してしまいました。
【面接練習をしない】
職務経歴書を添削していただき、いざ企業に提出すると書類選考がバンバン通るようになってきました。その際『面接には自信があるから特段練習しなくてもいけるでしょ』という思考になり、面接でもバンバン落とされました。中にはリ◯ルートの最終面接で落とされたりとかなりメンタルが崩れそうな時もありました。
それをキッカケに面接のトレーニングを友人、家族、鏡を使って何度も何度も繰り返しました。
そうして転職活動を始めてから約3ヶ月。ITベンチャー企業への転職切符を勝ち取ることができました。
今思い返すとコロナ禍の真っ只中で求人数も少ない中でめちゃくちゃ苦労したなぁと思います。
この経験があるからこそ本記事でお伝えした『転職を成功させるためにやるべき6つのこと』をやっていただければ転職の成功確率はグンと上がります!!!
転職を成功させるためには準備が大切
転職活動を失敗させたくないあなたへ。転職を成功させる6つの方法。
いかがでしたでしょうか。
これから転職活動を始める方にとって参考になることがたくさんあったかと思います。
転職活動を成功させることはもちろん簡単なことではありません。しかし、準備を徹底的に行えば転職を失敗させることなく、成功させることが必ずできます。
『転職して失敗したと思いたくない』
『転職活動を必ず成功させたい』
そんなあなたにとって本記事が転職を成功させるキッカケになれば幸いです。