副業を始めたいけどね〜
ただ、会社は副業禁止だしな〜バレたらどうなるんだろう…
うちも同じく就業規則に副業禁止って書いてあったな。
副業に手を付け始めたけど絶対にバレたくないしな〜
近年、副業に注目が集まっています。
2018年、厚生労働省が副業・兼業を解禁したことにより会社員、サラリーマンをやりながら副業をする人は非常に増えていくと予想されるでしょう。
しかし、副業が解禁されたからといっても就業規則により副業を禁止している企業も少なくはありません。約45%の企業はまだ副業を全面的に禁止しています。
このデータを見ると副業を許可している企業はまだ55%程度です。(条件付き容認も含める)
まだまだ副業を許可していない企業が多くある中で「それでも副業がしたい」という方もいるはず。
そこで今回は会社員、サラリーマンの方に向けて「会社に99%バレずに副業をする3つの方法」をお伝えしていきます。
【本記事の信頼性】
ITベンチャー企業で勤務。
Web広告・Webコンサルのオンラインセールス担当。
▼副業内容
- ブログ
- GoogleAdSense
- アフィリエイト収入
- noteコンテンツ販売
- Web制作、Webコンサル
★副業収入は平均4〜5万円/月
★最高副業収入30万円/月
”とみ”のプロフィールはこちらから。
会社員・サラリーマン副業がバレる理由は2つだけ!
副業が会社にバレてしまうケースは2つだけです。
- 同僚、先輩、後輩の密告、告口
- 住民税
同僚、先輩、後輩の告口でバレてしまうケースは確率的には低いですが、「絶対にバレたくない」という方は社内の人間に副業をやっていることは内緒にしておきましょう。
問題は住民税により会社に副業をしていることがバレるケースです。告口を除く99%は住民税によって会社に副業がバレてしまいます。
ではここから、住民税のことも絡めて会社にバレずに副業をやる3つの方法をお伝えしていきます。
会社にバレずに副業をする3つの方法!
会社にバレずに副業をする3つの方法は下記のとおりです。
- 確定申告で住民税を「普通徴収」にする
★★★★★ - アルバイトやパートなどの「給与所得」として受け取る副業をやらない
★★★★ - 人に言わない
★★
ここからは深堀りして説明をしていきます。
① 確定申告で住民税を「普通徴収」にする
会社に副業をバレないようにするために一番大事なことです。
この「普通徴収」を選択しないことで副業で稼いだ分の住民税の支払い通知が会社に届きバレてしまうのです。
あれ?市役所からの住民税通知見たけど…
会社からの給料の割合に対して多いぞ…?
同じ給料の他の社員に比べてあなただけの住民税が多いとすぐにバレてしまうということです。
住民税を「普通徴収」にするやりかた
やり方は簡単です。
毎年、2月16日〜3月15日にやるべき確定申告の「住民税に関する事項」の項目で【自分で納付】にチェックを入れるだけです。
これで「普通徴収」扱いになります。
※チェックを入れない場合は「特別徴収」となり会社に副業分の住民税も合計され届きます。
基本的にはこの作業をやるだけで会社に副業がバレることはありません。簡単ですね。
② アルバイトやパートなどの「給与所得」として受け取る副業をやらない
居酒屋やコンビニなどアルバイト、パートなどを副業としてやると「給与所得」として手元にお金が入ってきます。
それによりアルバイト、パート先の源泉徴収、住民税で会社に副業がバレてしまうことがあります。
アルバイト先やパート先が「給与所得を支払ったと」ことを証明する「給与支払報告書」を作成し市町村に提出してしまうと本業+副業(アルバイト、パート)の所得を合算して住民税が算出されます。
そして合算した住民税の金額の通知が会社に届き、「あれ?なんか住民税だけ多いな」ということになり会社にバレるケースがあります。
逆を言えば個人事業での収入であればバレないということです。(住民税を普通徴収にしていればOK)
会社に副業がバレたくなければ、居酒屋やコンビニなどのアルバイトやパートなどの「給与所得」としてお金を受け取る以外の副業を考えてやってみましょう。
③ 人に言わない
同僚、先輩、後輩が密告や口を滑らせてしまい会社に副業がバレるケースも考えられます。
いやぁ〜副業が思いのほか儲かってしまって〜
会社の給料の2倍くらい稼げてるんだよね〜
このように自慢話などをしてしまい羨ましがられ、妬まれ密告されるケース、純粋に口を滑らせてしまうケースなどバレるシーンは様々です。
会社に副業がバレたくなければ社内の人には絶対に言わないようにしましょう。
また念には念をスマホの画面も見られないようにしておきましょう。
自分の身を自分で守る努力をするのです!
会社員・サラリーマンが考える「副業のよくある間違え」
ここまで「会社に副業がバレないようにする3つの方法」をご紹介いたしまいした。
ここからは会社員やサラリーマンからよく耳にする「副業のよくある間違え、勘違い」を解説していきます。
主に以下の3つが副業のよくある間違え、勘違いです。
さらに深堀りをして説明をしていきます。
マイナンバーで副業がバレる?→バレません
副業をやるとマイナンバーカードの情報でバレてしまうことがあるって聞いたけど…
結論、バレません。安心して下さい。
企業がマイナンバーを使って従業員の所得を調べることはできませんのでご安心下さい。
役所が会社に直接伝える?→伝えません
役所の人間が会社に直接「いくら稼いでいるか」を伝えることはありません。
うちの〇〇がいくら稼いでいるか早急に教えて下さい!!
副業禁止なのにやっている可能性が見られるので!!早急に!!!
お教えできません。
なんでですか!
クビにするかしないかの会議に根拠が必要なんです!
言いません。
基本、上記のような感じになります(笑)
役所の人間が会社に従業員の所得を直接教えることは絶対にないのでご安心下さいね。
現金手渡しだからバレない→バレる可能性大です
ふふふ。僕はアルバイトでも現金手渡しだからバレないんだよな。
結論、現金手渡しの場合でも会社に副業がバレる可能性は非常に大きいです。
理由は大きく2つ。
① 住民税でバレる
先程こちらで説明したアルバイト、パートでの「給与所得」によってバレるケースとほぼ同じです。
現金手渡しの場合でも給料を支払ったアルバイト先が「給与支払報告書」を作成し市町村へ提出してしまうことにより、会社に「本業で得た給料+手渡しで貰った文の給料」の住民税の合計金額の通知が届き、バレる可能性があります。
② 同僚などに話してしまうことでバレる
先程こちらで説明した人に言ってしまうことでバレてしまう可能性もあります。
現金手渡しだからバレないんだぜ〜
こんなことを言い、バレてしまうこともあるので気をつけましょう(笑)
会社員・サラリーマンが絶対にやらない方がいい副業
会社員、サラリーマンが副業をバレないようにする方法、副業のよくある間違い・勘違いをご説明しました。
最後に「会社員・サラリーマンが絶対にやらない方がいい副業」を詳しく解説している記事も良ければご覧下さい。
【絶対におすすめしない副業9選】と称して記事を執筆しましたが基本、「会社員・サラリーマンが絶対にやらない方がいい副業」と完全一致しています。
下記からどうぞ。
会社に副業がバレたくなければ徹底的に対策を!
会社に副業がバレないようにする対策方法、いかがでしたでしょうか。
副業時代の今日。
副業をすることは国からも推奨されているので非常によいことです。
しかし、会社の就業規則、社内の雰囲気などによって「会社に副業が絶対にバレたくない」という方も多くいらっしゃるでしょう。
会社に副業がバレたくなければ本記事でお伝えした内容を遂行し徹底的に対策を行いましょう。
あなたの副業ライフが良い方向に進むことを祈っています!
【番外編】会社員が”今すぐ”やったほうがよい副業
答えはブログです。理由は大きく以下の3つ。
変な話ですが、この記事見てくれている今、僕はリスクもとらず何もしていなくてもあなたのおかげで稼げています。
ブログの良さを解説している
【ブログを始める9つのメリット】の記事、
【WordPressを使ったブログの始め方】も合わせてご覧下さい。
また【在宅でもOKな副業6選】の内容はこれから「これから副業を始めてみよう」という方にとって非常におすすめの記事です。
在宅でできる副業をご紹介しておりますので参考にして下さい。