転職するタイミング?3つのことに当てはまれば今すぐ転職を考えましょう。2021年最新版。

ブログ全記事
転職くん
転職くん

転職しようか悩むな〜でも今の市場的にまだ転職するタイミングじゃないのかな〜

とみ
とみ

転職するか悩んでいるんだね〜

そうしたら今回は転職するべきかどうかを見分ける3つのポイントを紹介するよ。

この3つのどれかに該当していたら、今すぐ転職を考えた方がいいと思ってもらって構わないよ!

転職くん
転職くん

それ知りたい〜転職のタイミングかどうか確認してみよ〜っと

「転職をしようか悩んでいる」

このような想いをお持ちの方は多いのではないでしょうか。昨今、1つの会社で働き続ける終身雇用制度が崩壊しつつあり、転職をすることは悪いことではありません。むしろ成長観点で見ると転職をすることは非常に良いことだと思います。

そこで今回は転職をするタイミングかどうかを見分ける3つのポイントをご紹介していきます。

この3つのポイントに対して1つでも該当していたら今すぐに転職を考えたほうがいいと筆者は考えます。

是非、皆さまの転職を考えるキッカケになれば幸いです。

転職を考えるべきタイミング

結論、下記の3つに該当する方は転職を考えたほうが良いでしょう。

  • 会社・上司の愚痴が多くなったとき
  • 「上司のようになりたくない」と思ったとき
  • 社内でトラブルが起きていないとき

ここからはさらに深堀りをして解説していきます。

①会社・上司の愚痴が多くなったとき

会社・上司の愚痴が多くなってきた際は転職を考えるべきタイミングだと僕は思います。

転職くん
転職くん

愚痴か…僕も居酒屋で会社とか上司の愚痴を言っちゃってるしな…

  • 会社の給料が全然上がらない
  • 残業が多い
  • 上司がウザい

このような想いを持ってるのであれば今すぐに転職を考えるべきです。

よく居酒屋で「うちの上司がさぁ」とか「会社の福利厚生がさぁ」などなど。耳をすませば聞こえてきますよね。そんな事を言っているあなたは今、転職をするべきタイミングです。

そもそもその会社に入社したのは誰の意思ですか?自分の意思ですよね。自分で選んだ環境に対して愚痴が多くなった時は自分自身を疑う事から始めましょう。

どうしてこの会社に入社したかったのか、成し遂げたかったことは何か、給料が上がらないのはなぜか。

いわゆる愚痴の種となる部分を洗い出し、自分自身の力で変えることができない。であれば転職一択です。

②「上司のようになりたくない」と思ったとき

「上司のようになりたくない」と思ったときも転職を考えるべきタイミングだと僕は思います。

転職くん
転職くん

ぶっちゃけ上司のようになりたいなんて思ったこと1回もないな(笑)

あなたの上司に当たる人が、あなたがその会社に居続けた際の未来の姿です。

「イケてる上司のような人間になりたい」そう思うのであれば転職をせず、今の環境で成果を出すように頑張り続けるべきです。

一方で「絶対に上司のような人間になりたくない」そう思うのであれば転職を考えるべきタイミングでしょう。

あなたの貴重な時間(命)をなりたくない未来の姿のために使うべきだと思いますか?あなたの価値はそんなに低くありません。

③社内でトラブルが起きていないとき

社内でトラブルが起きていないときも転職を考えるべきタイミングだと僕は思います。

転職くん
転職くん

え?トラブルが起きていないときに何で転職を考えないといけないの?

ビジネスは大小関わらず日々トラブルが起きます。そのトラブルを乗り越えさらにサービスの質を向上させてゆく。だからこそ市場が求めているビジネスをしている会社イケるビジネスしている会社ほどよくトラブルが起きます。

しかし、ビジネスを運営していくにあたりトラブルが起きていない会社はチャレンジをしていない会社と捉えてもらって良いでしょう。

そんな会社に今いる方は転職を考えるべきタイミングです。

世の中には市場から求められているビジネスをやっている会社、イケてるビジネスをやっている会社がゴロゴロあります。

是非、そういった環境を求め転職活動を行ってみて下さい。

1つ勘違いしてほしくないのは人間関係のトラブルとは違うことです。

例外なく人間関係でトラブルが起きているのであれば転職して下さい。

「石の上にも三年」は古い

転職くん
転職くん

でもさ〜よく「3年間は我慢してでも働け」って言うじゃん。

結論、将来性のない会社に3年間居続ける必要はありません。

3年以内、もしくは早期に退社をし、転職を行うのであればその会社で何をしてどのような成果を残し、どうして早期で退社して転職を考えたのかを言語化できればOKだと思います。

早期退社をした際に準備しておく事
  • どうして早期で退社し、転職することしたのか
  • 転職の軸は何か(業務内容・自己成長・給料…ect)
  • 自分が転職先に入社することでの企業側のメリット

履歴書、職務経歴書にも上記の理由を正しく書くことができれば問題ないと考えます。

しかし注意ポイントもあります。

早期退社をした際の注意ポイント
  • マイナス理由で退職をしても前職を下げるような発言はNG
  • 給料面で辞めた際もあまり触れないほうが良い
  • 嘘はつかない

ただ、終身雇用の考え方がまだまだ強い日本では、3年以内・早期で退社してしまうと「忍耐力がない」「ビジネスマナーがなっていないなどレッテルを貼られる場合もあるでしょう。

その際も「自分が早期退社をしてまで転職をする理由」を明確にし、言語化できれば問題ないでしょう。

もちろん市場・時期・求人数も関係しているが…

もちろん転職をするタイミングには世の中の市場、求人数の多い時期などがあることは事実です。

実際にコロナ禍により2021年1月から6月までは有効求人倍率が下落していますが、現在は横ばいまで戻ってきています。

出典:JAIC

正直、コロナの影響はいつまで続くか検討が付きません。本記事を書いている今日段階(2021/05/01)でも東京都、大阪府、兵庫県、京都府の4都府県を対象にした緊急事態宣言が発令されています。

出典:NHK

以上のデータから「コロナ禍だからまだ転職のタイミングではない」ということは言えないでしょう。本記事でお伝えした3つの項目に当てはまったのであれば「今が転職を考えるタイミング」ということです。

合わせて求人数が多くなる時期もまとめておきます。参考までにどうぞ。

求人数が増える時期
1月〜3月
  • 人事異動ありポジションが開くため
  • 年度末で退社をする人が多いため
  • 3月末で退社をする人が多いため
GW明けから6月
  • 新卒採用が上手くいかず第二新卒を獲得したいため
  • 9月に入社させたい企業が多いため
  • 6月、7月のボーナスを貰い退社する人が多いため
8月後半から10月
  • お盆休み開けから採用活動を本格化する企業が増えるため
  • 6月、7月のボーナスを貰い退社した人の補填を行うため
  • 前期が終わり、業績により人員を増やす企業が出てくるため

22歳ですでに2回、転職をしている筆者の現状は?

転職くん
転職くん

3つのポイントに当てはまっているし…やっぱり転職するべきタイミングか〜。

てか、転職について結構語っているとみの経歴とか現状とかはどうなの?

とみ
とみ

そうだよね(笑)

ちなみに僕の経歴と現状はこんな感じだよ!

筆者の経歴と現状(2021/05/01現在)
2017年〜2018年

2017年:商業高校卒業。大手自動車メーカーへ入社。

2018年:退社。

2019年〜2020年

2019年:パーソナルトレーナーとしてベンチャー企業へ入社

2020年:コロナの影響で倒産。

2020年8月〜2021年5月現在

2020年8月:ITベンチャー企業へ転職。Web広告・Webコンサルティングのオンラインセールス担当

2021年5月:現在に至る。

詳しくは下記の記事で解説しています。ご覧下さい。

結論、僕は現在勤務しているITベンチャー企業に入社できてよかったと思っています。理由は下記の通りです。

  • 社長、直属の上司がイケてるため(仕事ができる、考え方)
  • 成長できる環境のため(社内が高速で変化してくため)
  • 頑張りが給料にしっかり反映されるため(実力勝負)

もちろん決して楽な仕事ではありません。日々数値に追われ、数値を獲得するためにデイリー単位でKPIの見直しを行う。クライアント様のデータの分析を行う。毎日マストでやるべきタスクも多くあります。

ときには辛いときもあります

ただ、社長もイケてる方だし、直属の上司も頭がキレており、ものすごく仕事ができる方です。
僕もそんな仕事できる人になりたいとも思っています。そんな方が近くにいる環境で働けることもそうですが、何より自分自身が「ここで成果を出せれば圧倒的に成長できるな」と思えているからです。

僕自身、転職活動を行い自らの意思で選択した環境です。この環境で圧倒的な成果を出し、成長できるように引き続き、頑張っていきます。

今が転職を考えるタイミングなのでは?

いかがでしたでしょうか。

  • 会社・上司の愚痴が多くなったとき
  • 「上司のようになりたくない」と思ったとき
  • 社内でトラブルが起きていないとき

上記に当てはまる方は今すぐに転職を考えるタイミングです。

僕自身も新卒で入社した大手自動車メーカーで勤務してる際は「上司のようになりたくない」と思っていました。そしていち早く環境を変え、倒産したりといろいろありましたが現在のITベンチャー企業へ転職を成功させることもできました。

今日が人生で1番若い日です。あなた時間(命)を今の会社で消耗し続けてもいいのでしょうか?

答えはNoですよね。

本記事が転職を考えているあなたにとって少しでも参考になれば幸いです。

タイトルとURLをコピーしました