みなさんどうも!冨永(@tomisan101089)です。
今回は【映画えんとつ町のプペル】がいい意味でヤバいのでご紹介させていただだきます。ビジネスマンに非常におすすめできる映画になりますので是非ご紹介させていただきます!
あくまでも僕個人の感想になりますのでご了承いただけると幸いです。
早速参りましょう!
【映画えんとつ町のプペル】とは?
映画えんとつ町のプペルは”西野亮廣”さんが製作総指揮・原作・脚本を行っているアニメーション映画になります。
皆様には是非、映画館で見ていただきたいので簡単な概要だけをお伝えだけさせていただきます。
【簡単な概要】
主人公のルビッチが住むえんとつ町に、突如ゴミ人間のプペルが現れるところから物語は始まります。
ルビッチは父のブルーノの影響で『星が見たい』と思いますが、町のみんなに『星なんてない』とバカにされるため、想いを誰にも打ち明けることができませんでした。
一方、ゴミ人間のプペルは街中では指名手配されるほど危険視されていました。
そんな中でルビッチとプペルが友達になるところから物語がスタートし、2人で力を合わせて星を見に行くために必死に頑張っていくストーリーになっています。
かなりざっくりとした概要になりますが、【映画えんとつ町のプペル】は絶対に見た方がいい映画です。マジでヤバいです。そして何よりビジネスマンに是非に見ていただきたいです。
そんな【映画えんとつ町のプペル】がヤバい3つの理由ご紹介していきます。
【映画えんとつ町のプペル】がヤバい理由①
”西野亮廣”さんの人生が描かれている
西野さんは本業でお笑い芸人をやる傍ら、絵本をかいたり、オンラインサロンを運営したりと多種多様に活動しています。
本人曰くその中で
『お笑い芸人なのに何で絵本なんか書いてるんだよ』
『オンラインサロン?宗教団体でも開いて金稼いでいるのかよ』
など数々の言葉を投げかけらたようです。でも西野さんが【映画えんとつ町のプペル】を公開するにあたっての”目標”が
『ディズニーを超える』
この目標に対しても数々のアンチコメントを投げかけられたようです。まぁご想像の通りです。
しかし、実際に映画が公開されると週末映画ランキングでは3位。興行収入も8.7億円突破。(1/6まで)さらに、アニメーション映画としては『鬼滅の刃』についで2位。
さらに【映画えんとつ町のプペル】のストーリー構成自体が『まだ誰も見たことのない”星”を見にいきたい』という構成。
何が言いたいかというと、【映画えんとつ町のプペル】の中でルビッチが言った
『誰か”星”を見たことあるのかよ。やってみないとわからないだろ!!!』
この言葉が西野さんの考え方自体を全て表しているなと感じました。
簡単にまとめると
やったことないこと・まだ誰も経験できていないことに対して”できない”と決めつけるのはよくないということ
数々のチャレンジをしている西野さんの人生が描かれており非常に感銘を受けました。
【映画えんとつ町のプペル】がヤバい理由②
現代社会・人間社会に対する考察が多く組み込まれている
【映画えんとつ町のプペル】は単なるアニメーション映画かと思いきや現代社会・人間社会に対する考察が非常に多く組み込まれています。
例えば、映画内で登場する時間が経てば経つほど価値の減るお金『L』。
盗みや殺人が当たり前に行われるある一国で、この『L』を取り入れることで国からは盗みがなくなり、殺人も減り一国が救われました。
しかし、中央銀行が『L』を取り入れることで黙っておらず『L』を辞めるように言い、『L』が使われなくなってからはまた盗みや殺人が当たり前のように起き始めるというシーンがありました。
これに関しては現代社会でも同じような考え方ができるのではないでしょうか。
現在の日本は不景気。不景気になると”お金を使う”ことが怖くなり、預金として現金を保持する動きが強まりますよね。こうなってしまうと不景気を抜け出すことは非常に困難です。
仮に『L』のような時間が経てば経つほど価値の減るお金を取り入れられればみなさんお金を使いますよね?
他にも『ルビッチの誤解によりプペルとの友情関係に亀裂が入る瞬間』、『違和感を持ってもほとんどの人が見て見ぬ振り。自分に蓋をする瞬間』など現代社会・人間社会に対する考察が非常に多く組み込まれています。
簡単にまとめると
現代社会・人間社会に対する考察が多く組み込まれているので『大人にこそ見て欲しい1本』
【映画えんとつ町のプペル】を見て現代社会・人間社会に対する違和感を照らし合わせて見てみてください。
【映画えんとつ町のプペル】がヤバい理由③
見た後に『頑張ろう』と思える。そして”大人が”泣ける映画。
【映画えんとつ町のプペル】を見た後はほとんどの人が『頑張ろう』と思えるのではないでしょうか。そして”大人が”泣ける映画です。この2つの理由は、
『生きる中で響く言葉がたくさん登場するから』
まさにこれに尽きます。2つ例を出すとすると下記のようになります。
『夢を語れば笑われ、行動すれば叩かれる。』
まさに現代社会で起きている事実ですよね。大きな夢を言えば『何言ってるんだ』『現実はそんな甘くない』など行動をしていない人たちこそいう言葉。
そんな世の中の情勢とルビッチが放つ言葉、行動を照らし合わせると『僕も頑張らなければ』と思えます。
『他の誰も見ていなくてもいい。黒い煙のその先に、お前が光を見たのなら、行動しろ。思いしれ。そして、常識に屈するな。お前がその目で見たものが真実だ。
あの日、あの時、あの光を見た自分を信じろ。信じぬくんだ。たとえ一人になっても。』
これはルビッチの父ブルーノのワンシーンで出てきたセリフです。
この言葉を自らの生活に投影してみると、いかに自らがこの言葉のように行動できていないか。やりたいことがあっても言い訳や御託を並べ、やらない。やりたいことがあり、周りに伝えると『常識外れ』と言われ行動しない。
自分が”今やりたいこと”に対してこの言葉のようにできているか。できていなければやるだけです。そんな気付きがある言葉になっています。
その他にも色々なシーンで”響く言葉”があると思います。
是非、登場人物の一言一言に意識を向けて聞いて見てください。
【まとめ】
【ビジネスマン必見】”映画えんとつ町のプペル”がヤバい3つの理由。
いかがでしたでしょうか。
ちなみに僕はこの記事を書きながら色々と思い出し泣きそうになってました(笑)
そのくらい大人の心に響く内容になっています。と同時に『西野さん、すげ〜わ』とも思いました。
そしてビジネスマンにえんとつ町のプペルをおすすめする理由も分かったのではないでしょうか。
本記事をキッカケに『えんとつ町のプペル見たい!』と思っていただければ幸いです!以上です!!