ベンチャー企業への転職で失敗・後悔したくないあなたへ。抑えるべき6つのポイント。

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本記事は下記のような悩みを持つ人への記事です。

転職Aくん
転職Aくん

ベンチャー企業に転職したけど…こんなはずじゃなかった

入ってみたら求人の情報と内容が違いすぎる…後悔だ…

Tomi
Tomi

なるほどね。ベンチャー企業スタートアップ転職をするとたくさんの人

『失敗した』『後悔した』って言うもんね。

転職Aくん
転職Aくん

そうなんだ。僕もベンチャー企業に転職できたときは嬉しかったけど

イメージしていたキャリアを描けそうにもないし…労働時間も想像以上に多いし...

実際に今となっては入って後悔してるよ。

Tomi
Tomi

そういった人ってすごく多いんだよね。

そしたら今回はベンチャー企業への転職で失敗・後悔しないために抑えるべき6つのポイントを伝えるね。

ちなみに僕自身、ITベンチャー企業でバリバリ働いているけど全く後悔はないよ!

ベンチャー企業へ転職する前にある程度のことは情報や内容を把握していたからね!僕が今から伝えることを理解しベンチャー企業への転職を失敗・後悔させないようにしてね。

『ベンチャー企業へ転職したけど後悔している』
『これからベンチャー企業へ転職を考えてるけど絶対に失敗したくない』

ベンチャー企業へ転職をした多くの方が『失敗した』『後悔した』と感じているそうです。

そこで今回はベンチャー企業への転職を失敗・後悔で終わらせないために抑えるべき6つのポイントに付いて解説していきます。

筆者自身、大企業へ進まずベンチャー企業へ進むことを決め、転職を成功させた張本人でもあります。

大企業に比べ、ベンチャー企業の内部情報は多く出回っていません。だからこそベンチャー企業で働く僕がベンチャー企業へ転職を考えてるあなたに失敗・後悔をさせないように全てをお伝えできればと思います。

これからお伝えする6つのポイントはベンチャー企業へ転職を考える前に必ず抑えてほしいポイントになります。これらの条件が『無理だ』と思う方はベンチャー企業への転職はやめておいたほうがいいです。

【6つの抑えるべきポイント】ベンチャー転職で失敗・後悔しないために

不安定は当たり前

ベンチャー企業とは名の通り”ベンチャー”なので大手と比べて不安定です。大手のように安定した収入・福利厚生を求めるのであればベンチャー企業へ転職することはおすすめいたしません。

逆も然りで、ベンチャー企業は売上が上がれば給料も上がりやすいです。大手企業と比べて収入の上下が激しく、まるでジェットコースターのようです。新卒から大手企業に入社し、安定した給料が当たり前になっている方にとって、精神的にも不安になるかもしれません。

『ベンチャー企業に行き、稼げるかチャレンジしたい』

このくらい貪欲且つチャレンジ精神がない方にとってベンチャー企業で働くことはかなり辛いでしょう。

20代・30代のまだまだチャレンジできる期間だからこそ不安定を経験してみるのも良いかもしれませんね。

Tomi
Tomi

僕もベンチャー企業で働いているけど、不安定を当たり前に捉え、働けているよ。

そもそも会社に依存しない『自分でなんとかやってやる』くらいの精神があれば

ベンチャー転職をしても失敗・後悔はないと思うよ!

1人あたりの仕事量が多い

ベンチャー企業は1人あたりの仕事量が非常に多いです。しかも尋常ではないくらいに。

大手企業のように仕事のセグメント(振り分け)が明確でないことが多く、1人1人が多くのタスクを請け負うことが当たり前のように起きます。

捉え方によっては『裁量を持って働ける』と捉えることもできるでしょう。

ベンチャーへ転職をし『何でこの仕事を自分がやらなければいけないんだよ』そう思う方はベンチャー企業に転職をし失敗・後悔したと思ってしまう可能性が非常に高いでしょう。

Tomi
Tomi

ITベンチャーで働く僕も仕事量はとても多いです(笑)

ただ裁量を持って働くことで『経営者視線』を持つことができます。

この業務は本当に必要なのか。どうすれば効率化できるか。そんな大手企業では

中々考えられないような視点で働くことができています!

何も仕事量が多いことは悪いことばかりではありませんよ!

残業・業務時間が多い

ベンチャー企業へ転職をすると残業時間・業務時間が非常に多くなります。

1人あたりの仕事量が多いことにも直結してきますが、その他にも仕事の準備などで残業・業務時間が多くなりやすい傾向にあります。

大手企業のように”定時出社・定時退社”はほぼほぼできないと思ってもらって結構です。

しかし、何も悪いことばかりではありません。

ベンチャー企業には『成長したい』『この仕事のプロになりたい』『圧倒的に成果を残したい』と考えている方が非常に多い傾向にあります。そんな意識の高い人達と時間を忘れ仕事をすることは結構楽しいいですし、自身の成長にも繋がります。

Tomi
Tomi

確かに残業・業務時間が長いことは間違いないね。

ただ明確な目標を持ちベンチャー企業に転職をしてきた意識の高い仲間と

時間を忘れて働くのは結構楽しいんだよね。

『自身の成長のために』など明確な目標のある方にとってはなんてことないことだと思います!

スピード感がある

ベンチャー企業はスピード感も物凄いです。

極端な話、昨日言われていた正解が明日には変更になるケースもザラにあります。

環境に適応できる能力に自信がない方がベンチャー企業に転職し『失敗した』『後悔した』と思うでしょう。

ただ、環境に適応できる能力、スピード感のある方にとってベンチャー企業はとても面白いでしょう。
固定概念に囚われず働ける方にとっては逆にベンチャー企業への転職はおすすめいたします。

Tomi
Tomi

僕もITベンチャー企業に入社して1番最初に思ったことは『スピード感やべぇ』です。昨日の正解が明日には変更になりアップデートされていくケースはザラにあります。1週間単位で変わるのは当たり前の話。

ただ、固定概念に囚われず変化を楽しみながら働きたい人にとって、ベンチャー企業への転職は非常におすすめです!

実力主義

ベンチャー企業は実力主義の傾向が非常に濃く、個人の実力が全ての評価基準になります。

個人の実力とは”数値”です。売上や粗利など数値ベースで評価されることがほとんどです。

だからこそ『仕事の過程を評価してほしい』と思っている方はベンチャー企業へ転職をすると後悔するでしょう。また『20代だから〜』『30代だから〜』のように評価基準に年齢は一切関係ありません。年功序列が一切通用しない環境にもなります。

個人の実力が評価基準になってくるので『個人の実力で勝負していきたい』と思っている方にとってベンチャー企業への転職は非常におすすめいたします。

僕自身、個人の実力で勝負していきたいと思う派なのでベンチャー企業へ転職をして後悔はありません。

全ての評価基準が数値になりますが、ビジネスの原則として『数字は嘘をつかない』という土俵で戦えるので、刺激的で非常に面白いです。

ときに数字が全く出ず辛いときもありますが(笑)

自走することは当たり前

ベンチャー企業て転職をすると自走することが当たり前になってきます。

自走とは自ら知識を取りに行く、自ら上司に打診をするなど受動的ではなく能動的に動くという意味合いです。

ベンチャー企業の社員は経営陣はもちろんですが、基本的にタスクが非常に多く時間がありません。
だからこそ『待っているだけ』では誰も何も教えてくれません。分からないこと、質問などは自ら打診をし聞きに行くことがマストになってきます。

極端な話、上司の時間を奪いに行くくらいのスタンスを持ってください。

ベンチャー企業は社長、取締役などの役員人と近い距離で働くことができます。そんなめちゃくちゃ優秀な方へ打診をし、時間を取ってもらえることは大手企業では考えられないことです。

逆に何でもマニュアル通りに進めたい人、自分から動けない人はベンチャー企業に転職をすると後悔するでしょう。

Tomi
Tomi

僕自身も上司の時間を奪いに行くスタンスで毎日ロープレなどの打診をしています。打診をすると忙しいにもかかわらず30分くらいの時間は確保してくれます。

このように『能動的に動ける人』であればベンチャー企業は非常におすすめです。

優秀な経営陣の側近で働くことができ、スキルを吸収できる。そんな環境は大手にはないでしょうからね。

ベンチャーに転職をして後悔していた事例

転職Aくん
転職Aくん

ベンチャーに転職をして後悔した理由がわかったよ…

大企業と同じようなスタンスではだめだってことなんだね…

Tomi
Tomi

そうなんだよね。

ベンチャーにはベンチャーのスタンス、働き方

大手には大手のスタンス、働き方

これらをちゃんと理解しないでベンチャーに転職した際に失敗・後悔したと思ってしまうんだよね。

転職Aくん
転職Aくん

なるほどね。

Tomiの周りで僕以外にも『ベンチャーに転職して失敗・後悔した』って人いる?

Tomi
Tomi

全然いるよ(笑)

そしたらベンチャーに転職をして後悔していた事例を2つほど紹介しておくよ。

みんな反面教師にしてね。

【事例1】ベンチャー企業という響きだけで入社

転職Bくん
転職Bくん

うぇーい↑

とりあえずベンチャーってかっこよさそうだから入社できたぜ〜

〜3ヶ月後〜

転職Bくん
転職Bくん

くそっ。こんなはずじゃなかった。もう辞めてやる!!!

※実例です

僕の知り合いで『ベンチャー企業って名前の響きがいいから転職してみた』という方が居ましたが3ヶ月後には辞めたという事例があります。

ベンチャー企業は大手よりも辛いです。大手よりも仕事量が多いです。大手よりも残業時間が多いです。その分、主体的、能動的に仕事を遂行すれば必ず自己成長にも繋がる環境です。

だからこそ『ベンチャーという名前の響きがいいから』という理由で転職をすることはやめましょう。

【事例2】大手企業の固定概念が取れなかった

転職Cくん
転職Cくん

よ〜し!大手からベンチャーに転職成功できたぞ〜!

福利厚生も…あれっ?まっいっか!とにかく良かった〜!

〜3ヶ月後〜

転職Cくん
転職Cくん

何でこんな仕事もやらないといけないんだ!

しかも量が尋常じゃないじゃないか!

しかも福利厚生もほぼほぼないじゃないか!

ベンチャー企業はどうなってんだよ!

※実例です

大手からベンチャーに転職をした際に起こりがちな事例です。

大手に比べ仕事量が多く、福利厚生なども整っていないのがベンチャー企業です。

大手の固定概念を捨てることができずベンチャーに転職をすると『失敗した』『後悔した』と感じ早期に辞めてしまうでしょう。

ベンチャーに転職をして後悔したくなければ…

ベンチャー企業への転職で失敗・後悔したくないあなたへ。抑えるべき6つのポイント。

いかがでしたでしょうか。

本日お伝えした6つのポイントを理解した上でベンチャー企業に転職することは大いにアリだと考えます。

僕自身がITベンチャー企業で働いている身です。また、今回お伝えした6つのポイントに関しては入社する前から覚悟していたことでもあります。

覚悟の先にあるメリットを先読みできているからこそ今、ベンチャー企業で楽しくやりがいを持って働けています。

新卒、20代、30代に限らずベンチャー企業へ転職したいあなた。

本記事に書いていることは厳しいことばかりだったかもしれません。ただ、その厳しさを乗り越えることができればあなたは周囲の2倍も3倍も成長することができるでしょう。

ベンチャーへ転職したいあなたが失敗・後悔しないことを心より祈っております。

補足

『ベンチャー転職について詳しく聞きたい』

『ITベンチャーについて詳しく聞きたい』

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